平塚製麺所では、「せいろ」を使い、蒸気でむして、焼きそばを製造しています。
なかなか蒸しているところを紹介したことがないので、書いてみます。
まず、焼きそばの生地をこねて、せいろに麺を切り出したところ。
そして、実際に蒸気で蒸しているところ。
2回、むします。
室内が水蒸気に満たされます。雲がモクモクと出ているのと同じ状態。
蒸し終わると、つやのある麺に仕上がります。
次に、冷水で麺を締めて、容器にうつします。
そして、計量して袋につめます。
最後に高温の蒸気で長時間、殺菌して、完成です。
このように生地の製造から、完成まで手間と時間をかけて、
平塚製麺所の「焼きそば」は作られています。