ずいぶん前に「PHP」という本を買いました。
この中の項目にマギー司郎さんのお話が載っていた。
マギー司郎さんは茨城県筑西市のご出身。
とても共感できるお話があったので、みなさんにお伝えしたいと思います。
本の中でマギー司郎さんは、子供のころから右目の視力がほとんどなく、ご苦労されたようです。
でも自分の中に何か欠点があれば、別のもので補えばいい。
無いものねだりばかりしていても仕方がない。だいたい、欠点のない人間なんてこの世にいないんだからと話されています。
人とすれ違っても方向によっては、分からないこともあり、いつも笑顔を心がけているそうです。
■人として真に大切なことは何か、人としての基本。
この2つだけ。
他人に迷惑を掛ければ、それはきっと自分に返ってくる。
人の立場や才能を羨んだところでどうしようもない。
早咲きの者もいれば、遅咲きの者もいる。もしかしたら、ずっと咲かない者だっている。
中には咲かない花があってもそれもまた花なんだからと。
自分のできることをだけを一生懸命にやる。
ただそれだけでいい、大きな欲なんていらない。
こうして生きているだけで、だいたいOKなんだからと。
何度も読んでいますが、肩の力がスーっと抜けていきます。
この本をきっかけに私も心がけていきたいです。