• 茨城県常総市で業務用生中華麺(生ラーメン)を製造している平塚製麺所のブログ

去年の11月に、パナソニックのMCーJP810Gという掃除機を購入しました。

色はホワイト。

しばらく使ってみて感じた掃除機の個人的な印象を書いてみたいと思います。

この掃除機を少し説明すると、キャニスター型、紙パック式、コード有りで電源はコンセントに差し込んで使用するタイプ。

軽量を売りにしており、パナソニックの掃除機の中では最軽量モデル。素材にもこだわっており、本体は軽量繊維強化プラスチック、モーターはアルミニウムを使用しています。

本体のみ約2kg。ホースやヘッドなども含めた総重量は約3.3kg。パワーは300W。モーターは鉄製の方がパワーが出るようですが、パワーが少し減っても軽量化にこだわる攻めの思想に共感をおぼえました。

日本製。

サイクロン式の掃除機が主流の今になぜ紙パック式の掃除機を購入したかというと、以前使用してた掃除機がサイクロン式なのですが、これが何年前に買ったのか憶えていないくらい昔の海外製で、音が大きい、重い、壁際のゴミが取れない、経年変化でプラスチックパーツが割れる、吸引力は強いのですがカーペットの上をかける時はヘッドに吸い付いたまま持ち上がってしまい、足で押さえながら掃除機をかけていた状態でした。

30分もかけると大汗をかき、疲れていました。

またゴミを捨てる時もプラスチック容器からゴミが全部出ないで残ってしまい、エアダスターで掃除をしていました。

これを毎回するわけで、アラフォーとしては疲れてしまったわけです。最新型のサイクロン式はこうではないと思いますが、次に買うときは、軽い、紙パック式にしようと思っていました。

今回購入した物は全てが改善されており、ストレスなく掃除ができます。

使ってみて良かったのは、かけた感じがやはり軽いということ(ヘッドについているブラシをONにした状態)、音が以前に比べ静かであること、「クリーンセンサー」がついていること。これはゴミがあると点滅したり点灯したりするのですが、ゴミがなくなると消えるのでどこにゴミがあるのかすぐに分かります。

壁際のゴミもよくとれます。

またヘッドにLEDナビライトが付いておりゴミが見やすい、また親子のノズルとしてヘッド左側のペダルを足で押すとヘッドからホースが取れ、子ノズルとなり隙間や狭いところも掃除できるようになります。子ノズルの先端部分は縦45mm×横40mm。

手元のボタンは「自動」「強弱」「ブラシ・ライト」があり、通常は自動ボタンを押しておけば、ハウスダストの量によって強さを掃除機が自動で調整してくれます。

カーペット(厚手のもの限定)の上をかける時には「強」にしています。

薄手のカーぺットは普通にかけます。

ブラシ・ライトは常にONがいいと思います。

捕じん性能もサイクロン式とあまり変わらず。

パワーは普通にかけている限り、弱さは全く感じません。

アイドリングオフ機能もついており、3秒ヘッドを浮かせると運転が停止します。

 

紙パックの交換時期については、約1か月半くらい使用していますが、交換ランプはまだついていません。

ぜんそく持ちなので排気がキレイなのも良いです。

 

使っていて少し気になった点もあります。

それはホースの長さが少し短いかなと思ったこと。

本体を床に置いてかける時にもう少し長いといいなと感じましたが、多分、この掃除機は軽いので本体を手で持ってかけることも想定して、丁度良い長さなのかなと思っています。

ヘッドブラシは糸が絡みやすいのでこまめに見た方がいいです。

 

紙パック式の掃除機もまだまだ良いですね。

掃除機は昔からあるけど進化してます。