• 茨城県常総市で業務用生中華麺(生ラーメン)を製造している平塚製麺所のブログ

6月に受けた市の健康診断で、肺と大腸が要検査となってしまった。

実を言うと、肺は予想どうりで、大腸は予想外というこのになる。

検査結果から先に言うと、どちらも問題はなかったのですが。

 

■肺については過去の病気『肺気胸(はいきょう)・自然気胸(しぜんききょう)』の手術の影響で元々キズがあり、このキズは一生消えないそうなので、レントゲン撮影をすると影が映ってしまうのです。

 

話はすこし脱線しますが、肺気胸の話。

肺気胸はよく、肺の空気が漏れるといわれますが、自分の肺のレントゲンを何度も見てきたものとしては、

肺の内側の膜が乖離(かいり)して、外側の膜と内側の膜の間に空気が溜まっているような感じ。

レントゲンを撮ると白く映ります。

嵐の相葉雅紀さんがなった病気といった方が分かりやすいでしょうか。

ちなみに、わたしは20歳~25歳までの間に4回も肺気胸になっており、

そのうち2回は内視鏡(胸腔鏡)による手術をうけた経験があります。

とても痛く、もう2度と病気になりたくありません。

でも、内視鏡による手術を受けた方が、再発しにくくなりますので、

経験者としては手術することををおすすめします。

1回の手術で、肺の横(わきの下)に3か所キズができますが。

自然に治す方法もやりましたが、私はすぐに元に戻ってしまいました。

 

もうなりたくないので、

再発防止のために、私がやった方法は、プロテインを飲んで体を大きくすることでした。

やせ型の若い人がなる病気(原因不明)なので、単純に太ればいいと考えたわけです。

わたしは、もともとやせ型で、太れない体質なので、食事もあまりたべられず、プロテインが効果的でした。

具体的にいうと、明治のザバス・ウェイトアップ(プロテイン・バナナ味)を一日に1回~3回、

コップ1杯(250ml)の牛乳に入れて食事と一緒に飲む

ザバスは溶けやすく、味も甘くて飲みやすい。

注意点は飲みすぎると、肝臓に負担がかかり、疲れやすくなったり、血液検査で肝臓の数値がおかしくなります。

自分の体の調子をみながら、プロテインを飲む量を調整するとよいです。

 

わたしはザバスを飲みましたが、他にもいろんなプロテインがあるので、自分に合ったプロテインを探してみるのも良いです。

例えば、森永製菓の「ウイダーウエイトアップビッグ、大きなカラダづくりに、バニラ味」など、

要するに、筋肉をつけるプロテインではなく、体重をふやすタイプのプロテインを選んでください。

あと、飲むときにプロテインシェイカーがあると便利です。

現在は体格もよくなり、改善しています。

もし肺気胸で苦しんでいる人がいたら、是非、試してみてください。

 

で、話をもどして。

今は肺の病気は完治しており、しかも手術をしているので、病気になりにくくなっていますので、あまり心配はしていないのですが。

ただそうは言っても、要検査となると検査を受けなければならないので、いつもお世話になっている呼吸器内科のクリニックで検査を受けました。

結果は問題なしでいつもと変わらずでした。

 

■大腸については、大腸内視鏡検査を予約して初めて検査を受けたのですが、私にとっては大変でした。

何が大変かというと、検査前の作業が大変でした。

具体的にいうと、

1⃣検査前日に検査食しか食べられないこと。

2⃣検査当日の大腸洗浄剤(モビプレップ)がなかなか飲めなかったこと。

 

検査食(eコロン)は薄味ながら、おいしく食べられたのですが、やはり量が少ない。

検査食ですから当たり前なのですが。

したがって空腹でつらいのです。

また検査当日に飲む、モビプレップがどうしても全部飲むことができず、飲みやすいものと交換してもらったのですが、それでも半分くらいしか飲めず。

なんとか検査することができ、問題なしだったので安心しました。

 

ということで、私の体は大丈夫でした。